スウェーデンタグのニュース - Page 2 of 2

スウェーデンのニューススウェーデン news

psychology
心理学
スウェーデンナルシスト星
2021.12.01 Wed
占星術を妄信する人はナルシストでIQが低い傾向があるという研究結果
スウェーデンのルンド大は現代占星術を信じる人の人格を調査。結果、信じるレベルが高いほど低IQでナルシストな傾向があったそう。「占い＝科学」と勘違いしている人がいるため、この結果になったのかも
brain
脳科学
スウェーデン糞脳腸内細菌
2021.08.10 Tue
若いマウスの「うんち移植」で老いたマウスの脳が若返ると明らかに
マウスの糞便移植で脳が若返りました。スウェーデン,カロリンスカ研究所は糞便移植により老マウスの腸内で脳活動を助けるGABAなどの物質が増加していると報告。さらに脳の海馬にも変化が見られたそう。
animals plants
動物
スウェーデン生物脳
2021.05.25 Tue
ウニが群れでヒトデを食らう「反逆の肉食」を初確認
ウニの反逆です。スウェーデンの海洋学者が「群れでヒトデの腕を食いちぎる」行動を初発見。ヒトデに身動きさせない作戦で「ウニのピン止め」と名付けました。ウニは脳がなく、ヒトデが出す化学物質に反応し攻撃するのかも。
technology
テクノロジー
スウェーデンソーラーパネル光太陽実験触媒
2021.03.29 Mon
太陽エネルギーを18年間保存できる液体が開発される　常温で保存可能で繰り返し使える
空が曇っていても太陽エネルギーを貯めることができれば困りません。開発された液体には、太陽光によってエネルギーの高い形に変化する分子が使われています。触媒によって変化した分子を元に戻すことでエネルギーを取り出せるんです。
paleontology
古生物
スウェーデンミイラロシア温暖化絶滅
2021.01.04 Mon
2万年前の「絶滅種・ケブカサイ」のミイラを新たに発見！フサフサな体毛など80%が無傷の状態（ロシア）
ロシア北東部・サハ共和国のアビー地区を流れるティレフチャク川沿いの永久凍土から、絶滅した「ケブカサイ」の遺体が発見されました。死亡年代は2〜5万年前の間と推定されています。ロシア科学アカデミーによると「全身の80%が無傷で保存されており、これまでに見つかったサイの遺体の中で最も状態が良い」とのことです。
medical
医療
アルツハイマースウェーデンタンパク質脳
2020.12.01 Tue
アルツハイマー病は予測できる、血液検査により「発症の4年前から判定可能」に！
アルツハイマー病は予測しそなえられる病気になりました。 11月30日に『Nature aging』に掲載された論文によれば、簡単な血液検査をするだけで将来アルツハイマー病になるかを4年前から判定する技術が開発されたとのこと。アルツハイマー病は認知症全体の50%～70%を占める支配的な存在であるため、検査方法の簡易化は医療のありかたをかえるゲームチェンジャーになると期待されています。いったいどうやったら、4年も前からアルツハイマーになるのかがわかるのでしょうか？ >参照元はこちら（英文）
animals plants
動物
オーストリアスウェーデン実験鳥類
2020.10.13 Tue
鳥類も人と同じ”思いやりの同情能力”を持って、エサを貧しい仲間に施すという研究結果
仲間に同情し手助けするのは、何も人間だけではないようです。ウィーン大学（オーストリア）とルンド大学（スウェーデン）の最新研究により、「オナガ（英: azure-winged magpy）」という鳥は、エサのない仲間に対し、自分の取り分を分け与えることが判明しました。 9月30日付けで『Scientific Reports』に掲載された報告では、「オナガは相手の状況をきちんと理解して、共感や同情の念を示し、エサを分ける判断を下している」と述べられています。
medical
医療
スウェーデンネアンデルタール人新型コロナウイルス日本遺伝子
2020.10.01 Thu
COVID-19を重症化させる「遺伝的危険因子」は”ネアンデルタール人”由来で、東アジアにはほぼ分布していないと判明！
新型コロナウイルス感染症（Covid-19）は今も世界中で猛威を振るっており、科学者たちはその遺伝的危険因子を明らかにしてきました。そして9月30日、スウェーデン・カロリンスカ研究所神経科学部のヒューゴ・ゼバーグ氏らは科学雑誌『Nature』に、その遺伝的危険因子をもつ人々の地域分布が明らかになったと報告しています。その論文によると、東アジア人は遺伝的危険因子をほとんど持っていないとのことです。
history archeology
歴史・考古学
DNA ウクライナスウェーデンノルウェーフィンランドロシア墓遺伝子
2020.09.20 Sun
“海賊ヴァイキング”は純血の強戦士ではなく、誰でもなれる「精神的グループ」だったかもしれない　
スカンディナヴィア半島の強戦士として知られる「ヴァイキング」は、9〜11世紀にかけ、ヨーロッパ沿岸部で侵略や略奪を繰り広げました。重厚な手斧や盾、2本の角が生えたカブトを身に着け、ロングシップに乗る姿が、ステレオタイプとして浸透しています。ところが、9月16日付けで科学雑誌『Nature』に発表された最新の研究において、ヴァイキングは、スカンディナヴィア人の遺伝子のみを受け継ぐ、純粋に民族的な戦士ではなかったことが判明しました。 6年におよぶDNA調査によると、スカンディナヴィアには、ヴァイキング時代（諸説あるが、一般に800〜1050年代を指す）以前に、南ヨーロッパ、西アジア、ロシアからの遺伝的流入があったとのことです。

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