飛行ホテル「スカイクルーズ」
飛行ホテル「スカイクルーズ」 / Credit:Hashem Al-Ghaili(YouTube)_Nuclear-Powered Sky Hotel(2022)
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Watch the nuclear-powered flying hotel that can stay airborne for years with 5,000 passengers https://interestingengineering.com/nuclear-powered-flying-hotel

2022.07.03 Sunday

5000人が搭乗でき空に数年滞在できる天空ホテル「スカイクルーズ」

アニメ映画「天空の城ラピュタ」で表現されているように、私たちは昔から、空で生活することに憧れを抱いてきました。

同様のアイデアは、小説や漫画、映像作品で幾度も登場しています。

では、それらのアイデアを現代的もしくは近未来的に再現するならどうなるでしょうか?

動画クリエイターのハシェム・アルガイリ氏は、自身のYouTubeチャンネルで、現代版ラピュタとも言える「飛行ホテル」のコンセプトムービーを公開しました。

彼によると、「この飛行ホテルには5000人が搭乗でき、数年間空に留まることが可能」なようです。

「現代版ラピュタ」は実現するのか?

アルガイリ氏が投稿した動画では、空を飛び続ける巨大航空機が紹介されています。

しかし、これは完全な空想の産物であり、実際に設計図があるわけでも、建造予定があるわけでもありません。

航空機の大きさや重さ、翼幅などの基本的なパラメータも提示されていません。

(左)天空の城ラピュタ, (右)飛行ホテルのコンセプトデザイン。現代版ラピュタと言えるかも?
(左)天空の城ラピュタ, (右)飛行ホテルのコンセプトデザイン。現代版ラピュタと言えるかも? / Credit:(左)tonma522(YouTube)_君を乗せて(天空の城ラピュタ) – Laputa Carrying you (English Version)(2008), (右)Hashem Al-Ghaili(YouTube)_Nuclear-Powered Sky Hotel(2022)

アルガイリ氏は、動画作成のきっかけについて、次のように述べています。

「現代の飛行体験は、うんざりするほど時代遅れになっていると思います。

今こそ、より快適なフライトを実現させる革新が必要なのです。

そして私は、以前からスタジオジブリのファンでした。

天空の城ラピュタは、人間が生活できる巨大飛行船を扱った、私のお気に入り映画の1つです」

つまりアルガイリ氏は、これまでにない飛行体験を生み出すため、現代版ラピュタを提案してみた、ということなのでしょう。

では、彼が提示する現代版ラピュタはどれほど現実的なものでしょうか?

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