凍った月 !?  謎のくるくる回る巨大な円盤状の氷がアメリカに出現!

spot 2019/01/17

水面のミステリーサークルとでも言うべきでしょうか。

アメリカ北東部メーン州のプレサンプスコット川に、巨大な「円盤状の氷」が出現しました。円盤の直径は330フィート(約100メートル)にものぼり、反時計回りに回転運動を続けているとのことです。

ドローンの映像から、そのゆっくりとした回転が確認できます。地元ウエストブルックの公式フェイスブックでは、このニュースを「まるで月がウエストブルックに降りてきたようだ!」とのコメントを添えて紹介しています。

専門家は、川の流れによってできた大きな渦が氷をキャッチすることで、このような巨大な円形ができあがったと述べています。また、円盤がこんなにもキレイで「完璧な円」に近い理由については、円盤内部の氷に秘密があるとのこと。

もし円盤内部の氷がバラバラのピースであれば、単にそれらは渦をたどるだけであり、「だ円」や「卵型」のような形になってしまうでしょう。しかし、内部の氷はゆっくりと凍って「1つのプレート」になったため、上流から流れてくる氷がプレートに加えられることで、「完璧な円」に近い氷ができあがったと考えられているのです。

これほど巨大ではありませんが、2013年11月には、同様の氷の渦がノースダコタ州のシェイエン川で発生しています。専門家によれば、こうした現象は条件が整いさえすれば、時おり確認できるものであるとのこと。そして、今回の円盤ができた川にも当てはまるように、川に渦を作り出すような「湾曲部」の存在が条件であるといえるようです。

現地の週末の天気予報は「雪」。この美しい水面の月がさらに巨大化することもあるのでしょうか…?週末を楽しみにしておきましょう。

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reference: livescience / written by なかしー

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