AIが「実在しないネコ」をつくるサイトが公開、しかしグロイ

artificial-ntelligence 2019/02/26
Credit: futurism

最近、AIが実在しない「人」を無限に生成してくれるウェブサイト「ThisPersonDoesNotExist.com」が公開されたのを皮切りに、「ThisAirbnbDoesNotExist.com」や「ThisWaifuDoesNotExist.net」といった類似サイトも出現してきました。

そしてこのトレンドの後を追うように、今度はAIが実在しない「ネコ」を生成してくれるウェブサイト「ThisCatDoesNotExist.comが公開されました。しかしその生成されたネコは、どう見ても「悪夢」な仕上がりになってしまうようです。

使われている技術は素晴らしいが…

これらすべてのウェブサイトを支えているのは、NVIDIAの敵対的生成ネットワークである「StyleGAN」と呼ばれる機械学習アルゴリズムです。StyleGANは既存の何十万もの画像を解析することで、人の顔やネコにとどまらず、ほとんどすべてのものの「描き方」を学ぶことができます。

しかし、「ThisCatDoesNotExist.com」に関しては、テクノロジーの最先端とは思えないデキです。生成される画像は、ミームや飼い主の顔も含んだ何十万もの画像が、交通事故を起こした感じの仕上がりになっているのです。そんなホラーなネコがこちら。

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アルゴリズムが「人の顔」さえも除外できなかったのはどうしてなんでしょうか…。

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中には「ミーム」を基にした画像も。

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GANの技術は、もともと完全に実物と見分けのつかない顔を作り出すという野心的なプロジェクトために活用されていました。

しかし、このオープンソースのテクノロジーは、暇を持て余しているインターネットの住民の手によって、少々おかしな方向で利用されてしまったようです。このような画像が量産されてしまえば、現実世界のネコたちにとっては風評被害であることに違いありません。

もはや見分けがつかない。中国の「AIアナウンサー」が自然すぎて世界に衝撃が走る

reference: futurism / written by なかしー

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