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「時間が足りない」もドーパミン中毒?身近な快楽物質の危険性とは (3/4)

2021.01.27 Wednesday

2020.01.02 Thursday

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ドーパミン中毒はギャンブルだけではない!

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ドーパミン中毒になってしまうのはギャンブルだけではありません。「期待させる」遊びであれば、どんなものでも可能性があります。例えば、「SNS」「ネットサーフィン」「ゲーム」「ポルノ」などが該当します。

SNSの利用はわたしたちに刺激を与えます。「いいね」や「コメント」があると嬉しいものです。SNSやネットサーフィンをしている時は、そうした「小さな刺激」を期待して、探し続けている状態です。これはドーパミンの働きによるものです。得られた報酬とは見合わないほど時間を費やしてしまうのですが、やめられません。

スマホゲームのガチャ機能やポルノ映像も同様です。刺激によってドーパミンが分泌されますが、大して満足しないにも関わらず、課金してしまったり、時間を費やしてしまったりします。結局満足していないので、しばらくすると、また刺激を求めてしまうでしょう。

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