傘を持ってないときに限って大雨が降る
傘を持ってないときに限って大雨が降る / Credit:Depositphotos
psychology

不運に見舞われる”見せかけの法則”「マーフィーの法則」とは何なのか?

2022.01.03 Monday

私たちは、自分に降りかかる不幸に「何かしらの法則性」を感じるときがあります。

「傘を持っていないときに限って大雨が降る」「トイレやお風呂に入っているときに限って、宅配便が来たり電話が鳴ったりする」などです。

このように、「なぜか必ず不運な方が起こる」という考え全体を、「マーフィーの法則」と言います

もちろんこれはユーモアであり、科学的な法則が実際に存在するわけではありません。

では私たちは、どうしてこんなにもマーフィーの法則に共感できるのでしょうか?

ここではマーフィーの法則の歴史と共感できる理由を解説します。

What Is Murphy’s Law? https://www.scienceabc.com/pure-sciences/what-is-murphys-law.html

マーフィーの法則とは

後回しにした場所から紛失物が見つかる
後回しにした場所から紛失物が見つかる / Credit:Depositphotos

マーフィーの法則には基本形となる以下のフレーズがあります。

“Anything that can go wrong will go wrong.”(失敗し得る事柄は、必ず失敗する)

そして同様の意味をもつ様々なフレーズが登場してきました。

例えば、「トーストが落ちると、必ずバターを塗った面が下になって着地する」「洗車した後にドシャ降りの雨が来る」「探し物は必ず最後に探す場所にある」などです。

どれも共感できるのではないでしょうか。

では、これらマーフィーの法則は、最初にどこで生まれたのでしょうか?

実は、この格言が誕生したのは、アメリカのジェット戦闘機の実験場でした。

次ページ語源になった「マーフィー」の正体

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