宇宙時代へ向けた展望も
ソレインという食品の大元のアイデアはNASAが最初に提案したものだという。
確かに、僅かな原料で気候の影響を受けない食糧生産は、宇宙開発に無くてはならない技術だ。
そのため、火星の有人探査が実現すれば、この技術は宇宙食として採用される可能性が高いという。
実際、欧州宇宙機関がこの商品技術の実用性について、同社に接触して調査を行っている。
確かに火星でサバイバルしようにも、昆虫も何もいないのでは、食料が得られない。
まさにこれは宇宙サバイバル生活のための「good protein!(貴重なタンパク源)」だ。