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腕時計の動力といえば、日本のSEIKOが開発した「クォーツ」(電池式)が主流ですが、時計マニアや海外では旧来の「機械式」が変わらず流行しています。
機械式時計は電池交換不要かつ、故障しない限り一生動き続けるので、愛着を持って使うことができます。
ロレックスに代表される機械式時計はマニア向けで高額なものが多いのですが、今回、低価格な機械式時計が登場しました。
KICKSTARTERでクラウドファンディングしているこの商品は、アメリカのWatches.com社が製造する「Archetype Watches」。
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機械式時計にはクォーツ時計ほどの正確性が無く、定期的に時刻合わせをする必要がありますが、その手間を楽しめるならかなりお買い得な商品です。
16種類3つのタイプから見つかる自分のお気に入りのデザイン
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Arechetypeは「DORIAN」、「NEMESIS」、「ROGUE」という3つの製品と、それぞれのカラーバリエーションから16種類もの腕時計を製造しています。「DORIAN」は動力源のゼンマイが動く様子を見られる「オープンハート」、「NEMESIS」と「ROGUE」は表からムーブメント全体が見られる「スケルトン」となっています。
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さらに「DORIAN」と「ROGUE」の文字盤には、「今が朝なのか夜なのか」を知らせる、デイ ナイト表示機構が配置されています。デイナイト表示の移り変わりを見ているだけで、時間を忘れてしまいそうです。
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どのタイプも裏蓋がスケルトンになっていて、機械式時計ならではの、ムーブメントの動きを見ることができます。
さらに各色500個までの限定生産で、裏蓋にシリアルナンバーが刻まれています。
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