どっかで見たことある。エモい電卓付き時計が再ブームの兆し

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credit: CASIO USA

現在、世界中で親しまれているApple Watchを代表とするウェアラブル端末「スマートウォッチ」。

スマートウォッチにはタッチスクリーンやスピーカー、バイブレータなどが内蔵され、スマートフォンと連携すればでデータ通信することもできます。

便利な機能が多数搭載され、我々の生活に溶け込みつつあるスマートウォッチですが、その前身が日本のCASIO発祥の電卓付き腕時計「DATA BANK」であることは意外と知られていません。

そんな電卓付き腕時計「DATA BANK」ですが、アメリカではその見た目がなんだか懐かしくて「エモい」ことから、再ブームが起こっています。

懐かしい? 人気の電卓付き時計

「CASIO DBC150-1」約24,000円 / credit: ebay

上の写真がアメリカで人気の電卓付き腕時計「CASIO DBC150-1」です。

時刻を表示しているデジタル画面下にある電卓キーが、今の時計にはない懐かしさを特別感を感じさせてくれます。見た目通り数字を押せば電卓として計算することができます。

また、内蔵カレンダーに予定をアルファベットで入力できる機能が搭載され、150項目まで保存することが可能。

実際には電卓機能を使う目的でなく、他の時計にはない独創的な見た目が魅力で人気を集めているそう

これも人気の電卓付き時計「CA506G-9AVT」 約7,000円 / credit: CASIO USA

さらに、アメリカでのCASIO DATA BANKの人気の背景には、電卓付きで奇抜なところだけでなく、時刻がずれないところにもあります。

高級腕時計ロレックスに代表される、電池を使わない機械式時計はどんなに精度を高めても、構造上一日に10〜20秒程度のズレが生じてしまいます。

しかし、電池を使ったクオーツ時計のCASIO DATA BANKは一ヶ月で約15秒しか時間がズレず正確です。

高級感はあまり感じられませんが、CASIOの正確性を求めて購入する人もいるのでしょう。

海外で人気のDATA BANKですが、残念ながら日本では電卓キーがついていない機種「DB-360-1AJF」「DB-36-1AJF」しか新品で購入することができません(並行輸入品は除く)。

海外の人気を受けて日本の腕時計に再び電卓キーが復活するかもしれませんね。

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reference: POPULAR SCIENCE / written by shuni

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