白色矮星と惑星
白色矮星と惑星 / Credits: NASA’s Goddard Space Flight Center
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NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-missions-spy-first-possible-survivor-planet-hugging-white-dwarf-star,sciencealert https://www.sciencealert.com/for-the-first-time-a-giant-planet-has-been-found-orbiting-a-dead-star

2021.01.27 Wednesday

2020.09.19 Saturday

星の死を生き延びた惑星が白色矮星の周りを「無傷」で回っているのを発見

白色矮星は太陽の50億年後の姿です。

このとき太陽は地球軌道まで膨れ上がって惑星を飲み込み、太陽系を壊滅させてしまうだろうと予想されています。

しかし、そんな白色矮星の近くに巨大ガス惑星が無傷で生き残っているのを、NASAの通過系外惑星探査衛星(TESS)の観測が発見。その研究が科学雑誌『nature』に9月16日付けで発表されました。

これは、はるかな未来で太陽が死んだ後でも太陽系に惑星が生き残り、そこに生命が宿るかもしれないことを示唆しています。

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宇宙を膨張させる未知のエネルギー「ダークエネルギー」をわかりやすく解説

低質量星の死 白色矮星

白色矮星と地球
白色矮星と地球 / 白色矮星のイメージ。地球と同サイズまで縮むが質量は太陽質量程度からその数分の1近くある高密度の天体。/Credit:ESA / NASA

太陽質量の8倍以下の比較的低質量の星は、人生の最後に超新星爆発を起こしません。

こうした星は中心核で核融合燃料の水素を使い果たすと、外層部分の水素が核融合を始め大きく膨張し始めます。

この状態を赤色巨星と呼びます。

その後、低質量星は重力が弱いために膨張した外層を抑え込めず、宇宙空間へと逃してしまい、最後はコアだけが残って予熱で数十億年輝き続ける白色矮星になるのです。

太陽は約50億年後に赤色巨星となり、地球軌道を超えるほど巨大化したあと、燃え尽きて白色矮星になると考えられています。

白色矮星が生まれるとき、かつての星系のメンバーだった惑星たちはほとんどが壊滅されてしまいます

次ページ白色矮星を周回する木星サイズのガス惑星

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