採血でアルツハイマーになるかを最大4年前から予測可能
採血でアルツハイマーになるかを最大4年前から予測可能 / Credit:canva
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アルツハイマー病は予測できる、血液検査により「発症の4年前から判定可能」に! (3/3)

2021.01.28 Thursday

2020.12.01 Tuesday

前ページ血液成分は4年前から兆候を示していた

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軽い物忘れをきっかけにアルツハイマー病になるのを食い止める

アルツハイマーになる前の軽い認知症なら薬で進行をとめられる
アルツハイマーになる前の軽い認知症なら薬で進行をとめられる / Credit:canva

今回の研究により、自分がアルツハイマー病になるかを血液検査によって手軽に知ることが可能になりました。

物忘れなどの軽度の認知症はアルツハイマー病の前段階として、65歳以上の4人に1人があらわれることが知られているものの、適切な治療によって進行を防ぐことが可能です。

簡易な血液検査によって誰もが将来のリスクに備えられるようになれば、結果的にアルツハイマー病の発生件数を大幅に減らすことができるでしょう。

【編集注 2020.12.02 12:00】
記事内容に一部誤解を招く表記があったため、修正して再送しております。

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