D2受容体を含む経路は行動の億劫さを緩和して報酬を得るための労力をうながす - ナゾロジー

やる気スイッチは2種類あると明らかに！「大変だけど頑張る」ときの脳回路を発見

D2受容体を含む経路は行動の億劫さを緩和して報酬を得るための労力をうながす — D2受容体を含む経路は行動の億劫さを緩和して報酬を得るための労力をうながす Credit:Canva . ナゾロジー編集部

前の画像

画像の記事を読む

次の画像

この記事の画像 (全6枚)

脳科学のニュースbrain news

もっと見る

brain
脳科学
ニューロンマウス脳脳科学
2024.03.04 Mon
「意思決定の仕組み」がついに判明（ハーバード大学）
米ハーバード大は意思決定という現象の背後に存在する基礎的な神経発火のルールを発見したと発表。どんなニューロンがどう発火すると「意思」が「決定」されたことになるのでしょうか？その根幹に迫ります。
brain
脳科学
SF脳脳科学
2023.08.13 Sun
「人間は脳の10％しか使用していない」これって本当なの？
人間は脳を100％使用していないという俗説を聞くことがあります。当然これは誤りであり、脳科学の研究では常に脳全体が100％使用されているのを確認しています。ではこの説はなぜこれほど流行るのでしょうか？
brain
脳科学
ニューロン天才脳自閉症記憶認知
2024.04.07 Sun
なぜ自閉症の人はときおり「驚異的な能力」を持つことがあるのか？
自閉症の子供がNSAの開発した暗号を一目見て解読する。そんな映画が昔ありましたが自閉症の人が驚異的な能力を示す事例は実際に存在します。専門家はその原因として脳の「神経ノイズ」に注目しています
brain
脳科学
マウス光ファイバー哺乳類恋愛脳脳科学
2024.01.23 Tue
恋人への愛を維持できなくなるときに脳で何が起きているのか？
米コロラド大は愛が維持され、そして音信不通によって失われるとき脳内で何が起こるかハタネズミを使った実験で検証。遠距離恋愛など離れていても維持される愛とその喪失に脳はどう反応しているのでしょうか？
brain
脳科学
マウス交尾哺乳類脳脳科学
2023.08.16 Wed
オスの性欲を支配する脳回路を発見！強制活性化で無生物にも欲情
米スタンフォード大はオスマウスの性欲の源泉となる脳回路を発見したと発表。この脳回路を強制的に活性化するとオスは無生物を含むあらゆる存在に飛びつき交尾をはじめました。性欲の本質とは何なのでしょうか？

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!