「そうだ、ホームレスの人を助けよう」と思ったときに使える9つの方法

society 2018/05/29

 

Photo by Matt Collamer on Unsplash

日本には約6,000人のホームレスがいます。しかしこれは社会保障が手厚い日本ならではの数字。海外では日本とは比較にならないほど多くのホームレスを目にします。

私たちにとってそれは「人ごと」でしょうか?

私たちの状況もいつ、どう変わるのかは誰にもわかりません。ここではホームレスの人を救うための現実的な9つの方法をご紹介。遠い世界のことと考えず、真剣にこの問題と向き合ってみましょう。

 

1.理解する

ホームレスになってしまう事情は人それぞれ。仕事をクビになった人もいれば、離婚や病気が原因の人もいるでしょう。ホームレスを救うための最初のステップは、まずはそれを「理解してみる」こと。ホームレスといって一括りにはできません。人によって受けるべきサポートが異なるのです。

 

2.敬意を払う

まるで彼らを「透明人間」のように扱っていませんか? 物質的に何かを失うことよりも、人間としての尊厳を失うことのほうが耐え難い苦痛であることを、ホームレス経験者は明かしています。

 

3.寄付する

寄付といっても「お金」だけではありません。服や靴、食べ物は、いつもホームレスのシェルターで不足しています。また、テレホンカードや本、食器なども喜ばれます。ホームレスにとって冬場は過酷。冬にはぜひ毛布を寄付してあげてください。

 

4.ボランティア

ホームレスを救うためのボランティアに参加しましょう。NPO法人などが活動を行なっています。炊き出しなどを経験して実情を知ることで、よりホームレスへの理解が深まります。

 

5.教える

「語学」や「子育て」など、あなたがもっているスキルを教えてあげましょう。タイピングなど高度でない技術でもかまいません。支援団体などの協力を得れば、教室を開くこともできるでしょう。言うまでもなく、スキルの向上は生活の向上に直結しています。

 

6.行動を共にする

あなたのコミュニティのイベントに一緒に参加するなどして、行動を共にしましょう。ホームレスの子どもたちを、映画やスケートリンクに連れて行ってあげるのもいいでしょう。彼らが嫌な思いをしないように配慮してあげることが重要です。

 

 

7.仕事探しを手伝う

仕事ができそうな状態の人には、その人に合った仕事を探す手伝いをしてあげましょう。多くのホームレスが定期的な仕事を求めています。情報に乏しいホームレスに、有益な情報を提供してあげましょう。

 

8.アプリを活用

サンフランシスコでは “HandUp” といったアプリで、地域のホームレスの事情を知り、直接寄付をすることが可能です。ニューヨークでは “WeShelter” といったアプリでボランティアの情報を知ることができます。アトランタでは、“Luv4wrd” というアプリで投稿をすれば、毛布などがホームレスに寄付される仕組みになっています。このようにインターネットの力で、世界中どこにいても寄付を行うことが可能になりました。

 

9.声をあげる

ボランティアなどで感じたホームレスに関する問題を、その口で国や地方の行政機関に伝えてあげてください。地域の新聞社などメディアを巻き込むのもいいでしょう。大きな組織が動けば、信じられないほど大きな支援ができる可能性があります。

 

 

「金持ち脳」と「貧乏脳」は違う。社会的地位による脳構造の違いを示す研究

 

via: mothernaturenetwork / translated & text by なかしー

 

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