サウスダコタ州で撮影された2022年のしぶんぎ座流星群
サウスダコタ州で撮影された2022年のしぶんぎ座流星群 / Credit:EarthSky,Kathie O’Donnell
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ASTROGUIDE 星空年鑑2023 https://www.amazon.co.jp/dp/4048997122 国立天文台 ほしぞら情報 しぶんぎ座流星群が極大(2023年1月) https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/01-topics03.html

2023.01.05 Thursday

2023.01.03 Tuesday

1月4日は年始めの天体ショー「しぶんぎ座流星群」観測のタイミングは?

2023年、新たな年が始まりました。

毎年の年始め早々に起こる人気の天体ショーといえば、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」です。

ほかの三大流星群「ペルセウス座流星群」と「ふたご座流星群」に比べて活動期が短く、年によって出現数が変化しやすい、博打要素が強い流星群です。そこで、見られる可能性の高い時刻をしっかり狙っていきましょう。

それでは、2023年しぶんぎ座流星群の観測情報を紹介します!

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2023年のしぶんぎ座流星群の観測条件

極大時間や月明かりから最適な観測時刻は?

しぶんぎ座流星群と放射点
しぶんぎ座流星群と放射点 / Credit:国立天文台

2023年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日の昼12時頃と予想されています。

残念ながら日本では昼のため、4日の明け方でベストな時刻を考える必要があります。

  • 放射点が空高く昇り、観測しやすくなるのが午前3時以降
  • 月は満月になる3日前で、沈むのが午前4時26分(東京)
  • 日の出は冬季で遅いので、午前6:51分(東京)

以上から、ベストなのは放射点が高く昇って月が沈んだあとで、日が昇って明るくなる前となります。

ということで、おすすめの観測時刻午前5時頃から6時頃

寒い時期なので長期で外にはいられないと思いますので、短期集中でいきましょう!

しぶんぎ座流星群はどれくらい見られる?

予想では、空の暗い場所で1時間あたりおよそ25個とされています。

ちなみに昨年のしぶんぎ座流星群は好条件でしたが、15分の観測で大きな流星がひとつ流れるのを観測できました。

また、昨年末のふたご座流星群は30分の観測で7個も流星を見られました。観測する場所としてはよろしくない都内のベランダからですが、それでも十分に楽しめました。

自然のものなので、予想通りにはいかないのが天文現象ですが、観測に挑戦する価値はあると思いますよ。

次ページ迎春に春の星座を観測しよう

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