2022年に撮影したスーパームーン
2022年に撮影したスーパームーン / Credit: Ofugutan
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31日は今年最大の満月「スーパーブルームーン」! スーパーでブルーとはどういう意味?

2023.08.30 Wednesday

8月31日はその年で最大の満月である「スーパームーン」と、同月に2回目の満月が見える「ブルームーン」が同日に起こります

ブルームーンは見ると幸せになるなんて話もあるので、見れば大きなご利益がありそうですね。

しかし、最大の月がスーパーなのは分かるけれど、月に2度目の珍しい満月を「ブルー」という呼ぶのはなぜなのでしょう?

今回はスーパーブルームーンがいつ見れるかという情報と、スーパームーンとブルームーンにまつわる話を紹介します。

ASTROGUIDE 星空年鑑2023 https://www.amazon.co.jp/dp/4048997122 国立天文台 2023年 地球から最も近い満月 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/08-topics05.html INTERNATIONAL PLANETARIUM SOCIETY https://www.ips-planetarium.org/page/a_hiscock1999 SKY&TELESCOPE https://skyandtelescope.org/astronomy-news/true-blue-moon/ 大阪大学理学研究科 https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/wp-content/themes/rigaku_r/qa-pdf/qa12.pdf

スーパーブルームーンとは?

スーパームーンとブルームーンが合体するため、2023年831の月は「スーパーブルームーン」と呼ばれます。

まずは、スーパームーンとブルームーンがどんなものなのか、それぞれ解説します。

スーパームーンとは?

2023年の満月の地心距離の変化
2023年の満月の地心距離の変化 / Credit: 国立天文台

スーパームーンとはその年でもっとも地球に近い満月のこと。天文用語ではないのですが、一般的にそう呼ばれるようになっています。

毎月お目にかかる満月ですが、月は地球の周りを正円ではなく、楕円軌道で公転しています。また、月の軌道は太陽や地球などの重力の影響も受けています。

そのため、満月の地球からの距離は毎回異なり、1年で地球からもっとも遠い満月と、もっとも近い満月が存在することになります。

2023年の場合、地球からもっとも遠い満月はすでに終わっていて、2月6日でした。そして、もっとも近い満月が8月31日に訪れます。

ブルームーンとは?

スーパームーンはだいたい1年に1回見られるものの、もっと珍しいのはブルームーンです。ブルームーンとは、同じ月に見られる2度目の満月です。

月の満ち欠けの周期は約29.5日のため、「31日まである月」で「1度目の満月が1日か2日」だった場合、ブルームーンとなる可能性があります。

2023年8月は2日が1度目の満月だったので、31日に2度目の満月を迎えることとなりました。

ブルームーンが見られる頻度は約2年半に1度

しかし、今年はそれにスーパームーンの日が重なるので、なかなか珍しいと言えるでしょう。

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