座った姿勢の内視鏡検査を実際に試した
日本人研究者も受賞を果たしています。
長野県の総合病院に勤める堀内医師は、『座った姿勢で大腸内視鏡検査を行うと苦痛が少ない』ことを実際に自分で確かめたことで医学教育賞を受賞しました。
堀内医師は、内視鏡検査の痛みや不快感を軽減する方法を模索している中、座った状態での検査方法を思いついたといいます。実際に4回検査を行い、痛みや不快感について研究としてまとめた功績が評価されました。
ネット上では、意外にも「実用性がありそう」と人々から熱い眼差しが送られています。