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自律的に空中を飛び回って合体するキューブ型ロボットが開発される (2/2)

2021.01.27 Wednesday

2019.11.01 Friday

前ページジャンプもスピンも安定感バツグン

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キューブ同士で認識可能

さらに驚くべきは、キューブ間の認識や通信ができることです。

各面にはバーコード・システムを搭載されており、それをキューブ同士で読み取って集合的な動き(一列に並ぶ、塔を作る)を行います。

また、各面に記載された矢印をスキャンすることで、キューブの進む方向を決めることも可能です。

研究チームは、現在、キューブの数を増やした集合的な動きの制御に取り組んでおり、これに成功すれば、建物レベルの大きさまで拡張できるとのこと。

例えば火災現場などで火事で梯子が消失した場合でも、キューブを地面に置くだけで梯子を構築し、被災者の救助を行えます。

見た目だけでもワクワクしますが、実際に人命救助にも役立ってくれる優れもののようです。

人類に「しっぽ」を生やして重心をサポートするウェアラブルデバイスが開発される

reference: news.mit / written by くらのすけ

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