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自然界に必ずいる「はぐれ者」は種の存続のためのキーマンだった (4/4)

2021.01.28 Thursday

2020.03.20 Friday

前ページ「はぐれ者」は種の存続に不可欠だった

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多様性が種を救う

これは粘菌だけでなく、植物や動物、人間にも同じことが言えます。

もしも人類全体が、同じ行動を取り、同じ性格で、同じ体質だったとすれば、何らかの疫病や精神病に冒されると絶滅まっしぐらです。

しかし、生き物に性別があること、性格や遺伝的体質が違うことで、種は疫病に耐え、繁栄することができます。

まさに「みんなちがって、みんないい」ということなのかもしれません。

人類は「不安・うつ症状」を抱きやすいように進化してきたのかもしれない

reference: phys.org / written by くらのすけ

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