妖怪みたいな顔の「タチヨタカ」がキモかわいい

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写真に写っているのは、「タチヨタカ」と呼ばれる鳥です。

タチヨタカは珍しい夜行性の鳥であり、その巨大な目と巨大な口は、夜の闇の中でエサである虫をつかまえるために最適化されています。

またタチヨタカは木の切り株や枝に擬態することが知られており、口をグッと上に上げた擬態中の姿はとってもキュート。

でも、変わっているのは外見だけではありません。

遺伝子を調べた結果、タチヨタカは他の全ての鳥と、古くに分岐した種であることがわかりました。

かつては世界の各地にみられましたが、現在はペルーからアルゼンチンにかけた南アメリカの森の中にだけ生息しているとのこと。

それでは、一緒にタチヨタカの魅力をみていきましょう!

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巨大な目と巨大な口

タチヨタカの最も際立っている特徴は、巨大な目と巨大な口にあります。それらは暗闇でも虫や小さなコウモリをみつけて捕えるために進化したものです。

危険を感じると擬態する

Credit:wikipedia

さらに、タチヨタカのもうひとつの変わった特徴として、擬態する点があげられます。

上の写真のように、タチヨタカの羽の色は枯れた木の切り株や切り枝にそっくりなのです。

下はタチヨタカが擬態している姿を捉えた動画です。どこにタチヨタカがいるか分かるでしょうか?

擬態をするとき、多くはクチバシを真上に向けており、その姿が必死に思えて可愛らしく見えたりします。

最も古い鳥の一つ

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興味をもった研究者によって、1996年にミトコンドリアDNAの研究が行われた結果、タチヨタカは他の全ての鳥と、古く分岐した種であることがわかりました。

変わっているはその見た目だけではなさそうです。

かつてはヨーロッパなどにもいたことが化石などの発掘により判明しましたが、現在は南アメリカに行かなければ会えないようです。ちょっと寂しいですが、アフリカを訪れた際にはぜひ探してみてくださいね。

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reference: semanticscholar / written by katsu
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