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センサーの取り付けは手作業/Credit:vimeo.Fat_Kathy_trailer
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ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている

2020.05.29 Friday
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現代ではさまざまなテクノロジーが私たちの飲料水の品質を支えています。

しかしポーランドでは、800万人分の水質管理を任されている貝がいることを知っていますか?

このシステムが今、シュールな見た目とともに海外で話題になっているようです。

水が汚染されると身を守る習性を利用

一般的な淡水の二枚は通常、上下の貝殻の間を僅かに(2~3mm)開けていますが、水が化学物質や重金属などによって汚染されると、貝殻の隙間をギュッと閉じて身を守る習性があります。

今回のシステムは、この貝の習性を利用したものです。

首都ワルシャワに水を供給するメインポンプには、8匹の淡水生の二枚貝(イシガイ類)がセンサーと共に貼り付けられています。

貝に取り付けられたセンサーはメインポンプの制御システムと直接つながっており、貝が水を有だと判断して貝殻を閉じると、都市への給水が自動的に止まるというわけです。

しかし、なぜポーランド当局は、よりによって貝を選んだのでしょうか?

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