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夏野菜の「先祖返り」に要注意!食用の野菜が”危険な野生種”に逆戻りする

2021.01.27 Wednesday

2020.08.26 Wednesday

 theguardian https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2020/aug/23/toxic-plants-three-ways-to-keep-safe-when-crops-revert-to-their-wild-old-ways

キュウリやスイカ、ズッキーニなどは、夏野菜として人気の作物ですが、注意すべき点もあります。

実は普段慣れ親しんでいる作物の多くは、長い年月をかけて品種改良された結果であり、もともとの野生種とはまったくの別物なのです。

そして、作物は何の前触れもなく野生種に先祖返りすることがあり、その中には、食用に適さないものや有毒成分を含む危険な状態に戻ることもあります。

特に、家庭菜園や自家栽培を楽しむ人は気をつけなければいけません。

そこで、安全な作物と野生種を見分ける一番のポイントは「苦味」になります。

野菜や果物は「食用」に変えられた⁈

例えば、朝食で人気のバナナは、もとからタネのない甘い果物ではありませんでした。

今日の食用バナナは、2種の野生バナナが偶然にも混ざって生まれたものです。祖先となる野生種は、中にタネが詰まっていて実が堅く、食用には向いていません。

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バナナの祖先種「リュウキュウバショウ」/Credit: ja.wikipedia

この他にも、トウモロコシは、元をたどれば「テオシント」という中央アメリカ原産の岩のように硬い茎植物に起源を持ちます。

そこから食用のトウモロコシが誕生したのは、紀元前7000〜5000年前頃であり、最初は粒も小さくて、少なかったそう。

しかし、人類が大きな粒をつける個体のみを選別し続けた結果、現在のような実のギッシリ詰まったトウモロコシへと変貌したのです。

これは最初のテオシントと比べると、ほぼ別モノになっています。

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Credit: 筑波実験植物園

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