夜のサンシャイン水族館「もっと性いっぱい展」に行ってきました。真っピンク空間にドキドキ…

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生き物の「性」ってすごい…。

みなさんは「性いっぱい展」と聞いてどう思いますか? 18歳未満禁止のイベント? いかがわしい内容を展示してるの? そう思ってしまうかもしれません。わたしは正直あやしく感じてしまいました。

しかし、そんな変わった名前の展覧会を開催し、生き物の性について真剣に教えてくれる水族館があるんです。

この度、サンシャイン水族館(東京・池袋)の招待で、9月12日(土)から11月5日(木)まで開催される「もっと性いっぱい展」を先行体験してきました!

「もっと性いっぱい展」では生き物の性について、視覚・聴覚・触覚など様々な角度から楽しく学べるコンテンツを多数揃えているとのこと。夜間限定(18:30から22:00)のイベントということもあり、日中のサンシャイン水族館では感じられないピンクで大人な空間をご紹介します。

そもそもサンシャイン水族館とは?

サンシャインアクアリング / credit: サンシャイン水族館

サンシャイン水族館は、東京の池袋サンシャインシティ内にある初の都市型高層水族館です

都市の真ん中に急に開けたオアシスのような空間で、たくさんの生き物と触れ合うことで心が癒やされます。ビルの屋上に開館しているのが特徴で、空との距離が近く「空・光・水・緑」を五感全てで感じることが可能。

まるで都会の空を飛んでいるかのような世界初展示の「天空の」が目玉の展示となっています。

天空の / credit: サンシャイン水族館

青い空と太陽の光、のコラボがとてもきれいで、清涼感すら感じますね。

しかし、「もっと性いっぱい展」開催中の夜間は雰囲気がガラッと変わり、一気に大人な空間に様変わりするのです。

それでは「もっと性いっぱい展」先行体験の様子を写真でお見せしましょう。

視覚・聴覚・触覚から感じる生き物の「性」の魅力

credit: ナゾロジー編集部

先行体験に行ってまず驚いたのが、館内の照明です。「もっと性いっぱい展」では水族館全体の展示水槽や照明がピンク一色に…。日中のサンシャイン水族館とは違った大人な雰囲気を感じます。

さらに館内BGMからはムードたっぷりの大人なメロディが流れ、たまに生き物の「おぉ〜ん」という変な声が聞こえました。あれは何だったのか…。実際に訪れた際には耳も澄ませておく必要がありそうです。

それではピンクに染まった展示を実際の順路に沿って見てみましょう!

館内入り口 / credit: ナゾロジー編集部

こちらがサンシャイン水族館の入り口です。サンシャイン水族館は「室内一階」と「室内二階」、「屋外」の3つにエリアが分かれています。室内を巡ってから屋外にいくのが順路のようです。あやしげな光で照らされた通路をおそるおそる歩いていきます。

credit: ナゾロジー編集部

すると何やら怪しいパネルが現れます。こちらは「ツンツンの壁」という「性に触れて体験ができる」展示ボードです。

ツンツンしている様子 / credit: ナゾロジー編集部

近づいてみると展示ボードに何やら小さな穴を発見。その穴に入場時にもらえる「愛のトキメキプロップス」を入れることができます。ツンツンすると何やら硬い感触が…。実はその感触が生き物の生殖器の硬さなんだそう。

入場時にもらえる「愛のトキメキプロップス」 / credit: ナゾロジー編集部

「ツンツンの壁」ではいろんな生き物の生殖器について、展示ボードの内容を読んだりツンツンして触って学ぶことができます。

credit: ナゾロジー編集部

さらに奥に進むと何やら蛍光色の展示パネルが水槽の前に並べられています。こちらは「性解説パネル」といって、通常営業時の生き物に関する解説とは別に、その生き物の性に関する解説が書かれています。

蛍光色で光っているので大人っぽさがさらに際立っていました。まさに色っぽい。

ちなみに「性解説パネル」はスマートフォンのQRコード機能を使って詳しい解説を知ることが可能です。

タツナミガイ / cedit: ナゾロジー編集部

性解説パネルが設置されている生き物のなかで一番衝撃的だったのがこの「タツナミガイ」。なんと身体の前後にオスの性器とメスの性器の両方がついていて、電車のように接続して交尾をするとのこと。この写真のシーンはもしかして…交尾直前?

credit: ナゾロジー編集部

常設の展示もほとんどがピンク色にライトアップされていました。

cedit: ナゾロジー編集部

さらに奥に進むと「海月空間(くらげくうかん)」というエリアにたどり着きます。

普段は青いライトに照らされたクラゲがプカプカと大型水槽浮かんでいるのですが、もっと性いっぱい展開催中はピンク色にライトアップされています。

ピンクに染まった「海月空感」 / credit: ナゾロジー編集部

ピンクの光が大人っぽい雰囲気を演出していてムードたっぷりですね。

二階の様子 / credit: ナゾロジー編集部

続いて室内二階です。このフロアもピンク色に染め上げられていて大人な空間になっています。

階段を昇ってすぐのところに「クンクンの壁」という展示ボードが設置されていました。

credit: ナゾロジー編集部

クンクンの壁では生き物が自らの性をアピールする匂いを嗅ぐことができます。

編集部員が意を決して嗅いでみましたが、筆舌し難い匂いでした…。強いて言うなら草のみたい?気になる方はぜひ館内でクンクンしてみてください。

credit: ナゾロジー編集部

ホルスタインの乳首と、ある生き物の乳首の硬さを比べる「ツンツンの壁」もありました。

credit: ナゾロジー編集部

室内二階の最後にはグッズコーナーも用意されています。「男性用パンツ(コツメカワウソ)」が編集部員のお気に入り。とても可愛いです。

カワウソのパンツ / credit: ナゾロジー編集部

その他にも「愛がいっぱい性いっぱいドリンク」「オリジナルコンドーム」「アクリルキーホルダー(全5種)」など、性なるオリジナルグッズが販売されています。どれも欲しくなってしまいますね。

credit: ナゾロジー
屋外エリア / credit: ナゾロジー

最後にピンク色に染まった屋外エリアです。屋外エリアでは人気の生き物「コツメカワウソ」や「カリフォルニアアシカ」の性についても知ることができます。だと少し生々しく感じる気もしました。

credit: ナゾロジー編集部

屋外の展示で一番驚いたのが「シロナガスクジラ」のち○ち○です。なんと動物界一の長さで3m50cmもあります。

もっと性いっぱい展では、ち○ち○の実物大模型が展示されていて、度肝を抜かされました。しかし残念ながら触ることはできません。

以上、サンシャイン水族館「もっと性いっぱい展」の先行体験ートでした。

9月12日(土)18:30から開催されますので、ぜひとも現地で生き物の性について学んでみてください!

最後に動画でも「もっと性いっぱい展」の魅力をお伝えします。

オンラインでも「もっと性いっぱい展」を楽しめる

さらにサンシャイン水族館ではコロナ禍で水族館に気軽に来られない方向けに、オンライン上でも生き物の魅力を感じられ、楽しむことができる企画をスタートしています。

その取組の一環として「もっと性いっぱい展」と連動したオンライン上の企画を開催。交尾や生殖器に着目したオリジナル動画や画像コレクションを紹介する「デジタル袋とじ」や生き物たちの性にまつわるトリビアを飼育スタッフが紹介する「性いっぱいトークオンライン」などを実施します。

これなら新型コロナウィルス感染のリスクを抑えつつ、生き物の性を楽しく学ぶことができますね。遠方に住まわれている方なども要チェックです。

オンライン企画の閲覧方法や開催日時などの詳細は随時公式HPで更新されます。

開催概要
正式名称:夜のサンシャイン水族館 もっと性いっぱい展
開催場所:サンシャイン水族館本館
開催期間:9月12日(土)〜11月5日(木)
※休業日10月31日(土)常設展は通常通り営業
料金:○一般 大人2400円 / こども(小・中学生)1200円 / 幼児(4才以上)700円
○年パス会員 大人1200円 / こども(小・中学生)600円 / 幼児(4才以上)350円
URL: https://sunshinecity.jp/file/aquarium/sexy/

生き物って本当にスゴイ…。子孫を残すために多様な性のありかたを獲得してきたと思うとワクワクしますね。
サンシャイン水族館では普段知ることができない生き物の性を楽しく学ぶことができます。飼育員さんの展示にかける情熱がすごく、思わずクスッと笑ってしまうユーモアが随所に隠されています。

生き物の性を楽しく学ぶことで知識が深まることはもちろん、わたしたちが生きていくうえでのエネルギーをもらえました。

サンシャイン水族館、ありがとうございました!

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