バイク射出型ドローンはバイクとリンクして飛行する

一般的なドローンは人間が手元にあるコントローラーで操作するものであり、ドローン単体で飛行します。
ところがホンダが取得した特許では、車両とドローンが通信システムにより一体化しています。
ドローンは車両とリンクしており、車両の走行に合わせて周囲を飛行するのです。
ちなみに説明によると、ドライバーは車両を停止させることなく、ドローンを制御できるとのこと。
また公開された画像ではバイクの背面にドローンが取り付けられています。

ドローンはバイク走行中に射出され、周囲を飛行します。充電が必要になったら自力でバイクの背面に戻ることができるのです。
この新しいドローンシステムの用途は明言されていませんが、さまざまな可能性を妄想できます。
またホンダのこれまでの取り組みから、新しいバイクのかたちを推察することもできるでしょう。