週4勤務は二酸化炭素排出量を削減する
週4勤務は二酸化炭素排出量を削減する / Credit:Depositphotos
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週4勤務に新しいメリット 地球温暖化が大幅に改善される可能性あり

2021.06.05 Saturday

Need another reason to switch to a 4-day workweek? It helps fight climate change https://www.fastcompany.com/90641406/need-another-reason-to-switch-to-a-4-day-work-week-it-helps-fight-climate-change

近年、「働き方改革」である週4勤務(週休3日)制が「人生の満足度を向上させる」として、世界各地で検討されています

そして、週4勤務を推奨する団体「4 Day Week Campaign」と環境保護団体「Platform London」の報告によると、週4勤務は環境にも良い影響を与えるかもしれません。

イギリスが週4労働に移行した場合、二酸化炭素排出量(CO2)が20%以上削減する可能性があるのです。

週4勤務がイギリスのCO2排出量を20%以上削減する

世界では車通勤が好まれており、二酸化炭素排出量の増加と関連している
世界では車通勤が好まれており、二酸化炭素排出量の増加と関連している / Credit:Depositphotos

現在、アメリカでは通勤者の4分の3以上が車を利用しています

車は他の交通手段に比べてはるかに人気があり、それは他の国でも同様です。

では、アメリカよりも公共交通機関や自転車専用レーンが充実しているイギリスの首都ロンドンはどうでしょうか?

ロンドンでもこの傾向は変わらず、通勤者の3分の1以上が自動車を利用しています

そのため報告書によると、イギリスにあるすべての企業が週4勤務に移行した場合、通勤距離が週に5億5,800万マイル(約9億キロメートル)減少するとのこと。

これによりCO2排出量は1億2,700万トン(20%以上)減少すると考えられています。

また電力消費量も減少する可能性があります。

現在はオフィス勤務とリモートワークを組み合わせた「ハイブリッド型」を採用している会社が多く、勤務日はオフィスと自宅の両方で電気を使用しています。

そのため週4勤務制を導入し、オフィスを完全に閉鎖する日が増えるなら、節電につながると考えられているのです。

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