圧がスゴイ。歴史上最も「IQが高い」写真

fun 2018/04/01

なにげない集合写真に見えるこの写真、実はすごい事実が隠されています。

それは、集まった人物の顔ぶれ。当時の著名な物理学者や化学者、総勢27名が一堂に会し、その内17名がノーベル賞を取っています。IQを足し上げたら凄まじい数字になるでしょう。

この写真はベルギーの実業家によって提唱されたソルベー会議において撮影されたもので、物理学界のターニングポイントになったといわれています。

上記写真は1927年に開催された5度目の会議のものです。カラーバージョンはこちら。

Credit: rarehistoricalphotos

以下、その豪華なメンバーをご紹介します。

【後列左から】アウグスト=ピカール、エミール=アンリオ、ポール=エーレンフェスト、エドアード=ゲルツェン、セオフィー=デ=ドンデ、エルヴィン=シュレディンガー、JE=ヴァーサフェルト、ウルフギャング=パウリ、ウェルナー=ハイゼンベルク、ラルフ=ファウラー、レオン=ブルリアン

【中列左から】ピーター=デバイ、マルティン=クヌーセン、ウィリアム=ローレンス=ブラッグ、ヘンドリック=アンソニー=クラマーズ、ポール=ディラック、アーサー=コンプトン、ルイ=ド=ブロイ、マックス=ボーン、ニールス=ボーア

【前列左から】アービング=ラングミュア、マックス=プランク、マリー=キュリー、ヘンドリック=ローレンツ、アルベルト=アインシュタイン、ポール=ランジュバン、チャールズ=ウジェーヌ=ギイ、CTR=ウィルソン、オーウェン=リチャードソン

 

中でも代表的な4名の功績を簡単にご紹介します。

アルベルト=アインシュタイン

Credit: wikipedia

通称「現代物理学の父」。納得の前列中央です。

量子力学と並び、現代物理学の基礎理論の一つとなっている「相対性理論」を提唱した人物。1921年「光電効果」の発見によりノーベル物理学賞を受賞しました。

エルヴィン=シュレディンガー

Credit: wikipedia

SF好きなら一度は耳にしたことがある、あのシュレディンガー先生です。

量子力学における基礎方程式である「シュレディンガー方程式」を確立した人物で、「シュレディンガーの猫」の思考実験を用いて「コペンハーゲン解釈」に挑みました。1933年にポール=ディラックと共にノーベル物理学賞を受賞。

ポール=ディラック

Credit: wikipedia

天才の代名詞、ディラック。しかし「人間味のない天才」という評価も。量子力学の基礎づけに貢献しました。

1928年に、電子における相対論的量子力学を記述する方程式として「ディラック方程式」を考案。また、実際に観測される前に「反粒子」の存在を予言しました。1933年にエルヴィン=シュレディンガーと共にノーベル物理学賞を受賞。

ニールス=ボーア

Credit: wikipedia

イタコに口寄せして欲しい人物といえば、もちろんアインシュタインとボーアです。有名な「アインシュタイン=ボーア論争」の決着はいかに。

1921年にコペンハーゲンに理論物理学研究所(ニールス・ボーア研究所)を開き、外国から多くの物理学者を招いてコペンハーゲン学派を形成。量子論の育ての親として、量子力学の形成に大きく貢献しました。1922年にノーベル物理学賞を受賞。

 

物理学の発展に寄与した彼らの存在は、今もその知識体系に息づいています。

 

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via: rarehistoricalphotos / translated & text by Nazology staff

 

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