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ヴィンデビーI/Credit: ancient-origins
history archeology

湿地に眠る2000年前の美しきミイラ「ヴィンデビーI」の正体は?性別、死因、出自全てがナゾのまま… (3/3)

2021.01.27 Wednesday

2020.09.05 Saturday

前ページ歴史家タキトゥスの文書に謎の答えが

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死因は他殺でなく、病死だった?

また、タキトゥスの記述は、間接的な聞き取りをもとにした曖昧な情報と言われており、正確性に疑問を持つ専門家もいます。

さらにもうひとつの疑問は、処刑された遺体に見られる外傷がヴィンデビーIには見られなかったことです。

その代わり、遺体には病気や栄養失調に苦しんだ痕跡が確認され、死因は他殺でなかったと見られます。

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他殺でなく病死だった?/Credit: ancient-origins

このようにヴィンデビーIは、発見から現在に至るまで、疑問とそれに対する回答が提示され、そこからさらに謎を呼ぶという流れを繰り返しています。

果たして、彼/彼女の正体が完全解明される日は来るのでしょうか。

ヴィンデビーIは、ドイツ・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州にある「ランデス・ミュージアム」に展示されています。

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