星のソムリエ®が選ぶ、今月の星の見どころベスト3【2020年11月】

アンドロメダ星雲
アンドロメダ星雲 / credit: depositphotos

Reference: 国立天文台(1, 2, 3), 星空年鑑2020, AstroArts(1, 2/ written by ofugutan

「秋の日はつるべ落とし」という言葉の通り、日没の早さを日々感じるようになりました。

今は空が暗くなるとともに、西の空の木星と土星、東の空の火星が目につきますね。

そして、火星を見ていると華やかな冬の星座がどんどん昇ってきて、天体観測に良いシーズンです。

それでは、「星のソムリエ®が選ぶ、今月の星の見どころベスト3【2020年11月】」をご紹介します。

Best3.25日(水)、26日(木)月と火星が共演

106日に地球に最接近した火星は、徐々に地球から離れていっています。

もっとも明るかったときは-2.6等級でしたが、11月の上旬には-2等級になり、下旬には-1等級と明るさを落としていきます。

それでも、他の星と比較すると明るく、周囲が暗い秋の星座なので目立ちます。

そんな火星は、11月25日(水)と26日(木)に月と接近して見えます。

Credit: 国立天文台

接近するとき、月はだいぶ満月に近くて明るいのですが、まだ火星はその明るさに負けずに見えることでしょう。

また、月と火星が南の空に見えるとき、東の空におうし座の赤い1等星、アルデバランが見えます。

火星という惑星の赤い色と恒星の赤い色で見比べてみるのも面白いかもしれません。

3位にした理由

Good!:一晩中観測できる。火星の準接近はそろそろ見納めなので、見ておきたい

Bad!:三日月との共演に比べると、見た目のインパクトは弱い

次ページBest2.12(木)~14日(土)細い三日月と金星、水星の共演

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