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新型コロナの「ヒトの細胞にくっつく吸盤」のような構造が解明!ワクチン開発に貢献 (3/3)

2021.01.27 Wednesday

2020.02.21 Friday

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ワクチン開発への道

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Credit:depositphotos

新型コロナウイルスの世界的な広がりは、一刻も早い抗ウイルス薬とワクチンの開発を求めています。

今回の構造解析により、新型コロナウイルスは変異したスパイクを武器に耐性と高い伝染力を身に着けていたことがわかりました。

この武器を邪魔する方法がわかれば、ウイルスに対して特効薬となる抗ウイルス薬となるでしょう。

また免疫に学習をさせるワクチンの開発にもつながります。

私たちに馴染み深いインフルエンザのワクチンなどは、その年に流行るとされるウイルスのスパイク部分を濃縮したものが含まれています。

免疫がスパイクを異物だと学習することで、本物の生きたウイルスに感染しても素早く対処できるようになります。

ただワクチン完成には最短でも1年半から2年かかるとされており、その間は自己防衛するしかなさそうです。

この研究結果はテキサス大学のダニエル・ラップ氏らによってまとめられ、2月19日に学術雑誌「Science」に掲載されました。

point
  • コロナ19の表面にあるスパイクの3次元構造が明らかになった
  • コロナ19はヒトの細胞にスパイクを使って侵入する
  • コロナ19はサーズより20倍、ヒトの細胞にくっつきやすい

コロナウイルスの黙示録的な広がりをリアルタイムで追跡するサイトが公開

reference: livescience / written by ナゾロジー編集部

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