日本でのメジェド人気は美術展がきっかけ
日本人にメジェドが広く知られるようになったのは、2012年に東京・福岡で開催された「大英博物館 古代エジプト展」と言われます。
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この美術展で『死者の書』が日本で初めて一般公開され、メジェドを見つけた人がネットで紹介したのがきっかけだそう。
ここからメジェド人気に火がつき、アニメ化やゲームを通して一般層に浸透していきました。
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ちなみに、現地エジプトでメジェドを知っている一般人はめったにおらず、知名度はかなり低いそうです。
見た目のシンプルなB級感が、ゆるキャラ好きの日本人にはたまらないのかもしれません。