座りっぱなしのリスクは運動で相殺できる。
座りっぱなしのリスクは運動で相殺できる。 / Credit:canva
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長時間座りっぱなしの死亡リスクを帳消しにする運動量が明らかに

reference: sciencealert
2020.11.28 Saturday

「長時間の座りっぱなしは死亡リスクを上昇させる」と多くの研究が報告しています。

しかし、いくら死亡リスクが上がると言われても、デスクワークの人は日中のほとんどを座りっぱなしで過ごすことは避けられません。

この問題は適度な運動で解消できると言われていますが、具体的にはどの程度、どんな運動をすれば効果があるのでしょうか?

11月25日に科学雑誌『British Journal of SportsMedicine』で発表された新しい研究では、これまで報告されてきた数々の研究のメタアナリシスを行い、長時間の座りっぱなしによる死亡リスクを帳消しにする運動時間を明らかにしたと報告しています。

この健康リスクは、すぐにでも毎日実行できる程度の運動で解消できるかもしれません。

>参照元はこちら(英文)

座りっぱなしの健康リスク

通勤がなく快適になったテレワーク。でも一日中座りっぱなしになってませんか?
通勤がなく快適になったテレワーク。でも一日中座りっぱなしになってませんか? / Credit:canva

ほとんど一日中座りっぱなしで過ごしている、という人は結構多いのではないでしょうか?

こうした人たちにとって気になる問題が、最近座り続ける時間と死亡リスクには関連性が見られるという研究報告が増えていることでしょう。

これは血管疾患の発病率から、ガンの発生率まで、さまざまな病気のリスクが座りっぱなしの時間と相関していると報告されています。

しかし、座り時間を減らすというのは現実的に考えてかなり難しいの実情。適度に歩きまわりながら仕事をする、という対策も実行するのは難しいでしょう。

こうした問題は運動することで解消できることが同時に報告されていますが、この手の研究報告は最近多くなっており、どの程度の運動が実際信頼できる目安なのかはっきりしませんでした。

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