宇宙カテゴリのニュース - Page 29 of 71 - ナゾロジー

宇宙のニュースspace news

space
宇宙
NASA 光太陽探査機月木星色
2020.11.10 Tue
木星の衛星「エウロパ」は暗闇でも輝く!?
木星を周回する衛星エウロパは、木星の強力な磁気圏によって絶えず強力な放射線を浴びています。 11月9日に科学雑誌『Nature Astronomy』で発表された新しい研究は、そんなエウロパ表面の氷が放射線を浴びると、組成によってそれぞれ異なった煌めきを放つとい
space
宇宙
ESA NASA ロシア宇宙微生物探査機火星菌
2020.11.09 Mon
“火星生命発見”のために、地球で「火星にそっくりな砂漠」を調査する理由
南米チリのアタカマ砂漠というと、大型望遠鏡などが建設されていて天文学の重要拠点になっている地域ですが、天体観測以外でも宇宙の研究にとって重要な土地になるかもしれません。 11月5日にオープンアクセスジャーナル『Nature Scientific Reports
space
宇宙
ESO NASA 月火星
2020.11.06 Fri
月そっくりの組成をした小惑星を火星の軌道上に発見！「月の双子の片割れ」である可能性も
月には生き別れた双子の兄弟がいるかもしれません。北アイルランドアーマー天文台が率いる国際研究チームにより、科学誌『Icarus』Volume 354に発表された研究では、火星トロヤ群の後方小惑星帯に月そっくりの組成をした小惑星を発見したことが報告されています
space
宇宙
NASA アインシュタイン一般相対性理論光太陽惑星鏡
2020.11.04 Wed
アインシュタインの理論により、宇宙を孤独に旅する最小の「自由浮遊惑星」を発見！惑星形成のナゾを解くカギになるかも
地球は太陽系の一員で、太陽の周りを離れることなくずっと回り続けています。私たちの知る多くの惑星は、そんな星系に属するメンバーです。しかし、宇宙にはどの星系にも属さず、1人孤独に銀河を旅する自由な惑星も存在するのです。 10月29日付で科学誌『Astrophy
space
宇宙
ALMA NASA ドローン土星惑星探査機
2020.11.03 Tue
土星の衛星タイタンから、生命誕生のカギになるかもしれない「非常に奇妙で珍しい分子」が発見される
NASAの科学者が、土星の衛星「タイタン」の大気中から非常に珍しい分子を発見したと、10月15日付で科学誌『Astronomical Journal』に掲載された論文で報告しました。それは「シクロプロペニリデン」と呼ばれる炭素と水素の化合物で、反応性が高いた
space
宇宙
NASA 惑星絶滅
2020.10.30 Fri
小惑星アポフィスは2068年に地球に衝突する可能性がある
地球はその長い歴史上で、何度も巨大隕石の衝突を経験しています。幸い、人類が誕生して以降壊滅的な巨大隕石の落下はありませんが、その平和がいつまで続くかはわかりません。そのため、世界の天文台は常に地球にとって脅威となりうる小惑星を見つけ出し、監視し続けています
space
宇宙
NASA アインシュタイン一般相対性理論中性子星光太陽色
2020.10.27 Tue
GPSにも影響する「一般相対性理論」の”時空の歪み”。遠方の星でも確認される！
アインシュタインの一般相対性理論は難しくて、私たちの日常生活とは無関係と考えている人が多いでしょう。しかし、私たちが毎日スマートフォンを通じて利用するGPS機能は、一般相対性理論の示す重力による時間のズレを考慮しなければ正常に動作しません。そして8月11日
space
宇宙
NASA 月鉱物隕石
2020.10.27 Tue
「月面に水」、太陽光が当たる場所で初めて発見！予想より大量に存在する可能性
NASA（アメリカ航空宇宙局）は26日、「月面の太陽光が当たる部分で初めて水の存在が確認された」と発表しました。今回の観測は、飛行機に搭載した望遠鏡・SOFIA（成層圏赤外線天文台）によって行われ、地球から見える「クラビウス・クレーター」に見つかったとのこと
space
宇宙
ESA NASA ハビタブルゾーン光太陽惑星生物
2020.10.26 Mon
「地球の存在に気づける異星人」はどれだけいるのか？1000個の惑星から地球は観測されている可能性あり
地球以外にも人類と同等の文明を持った知的生命体はいるのでしょうか。現在、ハビタブルゾーン（居住可能領域）に存在する系外惑星が数多く発見されていますが、その中に候補があるのでしょうか？この疑問に、ちょっと変わった方向から挑む研究が登場しました。王立天文学協
space
宇宙
ESO ベテルギウス光太陽超新星爆発
2020.10.20 Tue
オリオン座ベテルギウスの”距離とサイズ”が間違っていた!? 星のサイズは実はまだ定まっていないものが多数、超新星爆発への影響はいかに？
最近は急激な減光のために、数多くの詳細な研究が行われたベテルギウスですが、さんざん研究されていたにもかかわらず、実はそのサイズと距離が間違っていたかもしれません。 10月13日の科学誌『The AstrophysicalJournal』に発表された研究では、ベ
space
宇宙
ESO イギリスシミュレーショントランジット法天文台惑星
2020.10.18 Sun
“63光年離れた系外惑星”の撮影に成功！直接光らない惑星の明るさから、誕生のナゾに迫る
観測技術の向上によって、太陽系以外の惑星の探索や観測の報告が多くなってきました。しかし、直接輝くことのない惑星を太陽系以外から探し出し、詳しいデータを得るのはかなり困難なことです。特に系外惑星の直接撮影は非常に難しい観測ですが、10月2日の科学誌『Astr
space
宇宙
NASA ニッケル太陽惑星火星角運動量保存の法則
2020.10.17 Sat
かつて月は地球を守る「強力な磁気シールド」として太陽風を防いでいた！ “月がなければ生命が誕生しなかった”かも
約45億年前、地球の衛生として誕生した月は、現在の地球と同等の磁場を持っていた可能性があります。これはまだ活動の激しかった初期の太陽が放つ強力な放射線から、地球の大気を守ってくれていたかもしれません。 NASAの研究者により10月14日に科学誌『Scienc

もっと見る